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07/28/2008

猛暑、体力の限界か

 今日もパステル調の静かな夕焼けが見られた。雲は多いのだが、一向に雨が降らない。夕立も関東北部山沿いはともかく、神奈川県ではほとんどない。このところ県央部では少し激しい雨が降ったりはしているようだが、横浜にはかからないようだ。
 一方で、金沢、福井、神戸で集中豪雨があったり、竜巻的突風が吹いたりしているようだ。最近は何でも地球温暖化のせいにしているようだが、災害自体は都市化,開発の結果によるものの方が多いような気がする。日本全体でもこの100年間の平均気温の上昇は1℃、全世界では0.7℃だそうだ。それに対して横浜市は100年で2.6℃も上昇しているという。真夏日も多くなっているし、体に感じる気温上昇も温暖化を裏付けるような気がしてしまうが、実は都市化によるヒートアイランド現象の方が正しいのだろう。
 このところ、企業のコマーシャルが急に温暖化対策を口にするようになっている。どうも省エネ機器に買い換えるよう消費者に訴えるために、温暖化といっているような気がする。本当に温暖化を抑えようというのなら、新しい機器を買って、快適な生活を続けるよりも、少なくとも20年ぐらいは昔の生活レベルに戻すことが必要なのだと思うのだが、それでは物が売れなくなってしまうから困るのだろう。
 石油が少し値を下げてきているようだが、物価はまだ上がり続けるだろう。日本人は食料品をはじめやすく世界から買い集めて、世界の物価を上げてきているようだ。これまでの消費生活、快適な生活を維持しようというのではなく、今こそ節約が必要な時期なのではないだろうか。
 今日まで真夏日が17日続いている。今日も夕焼け、明日もまた真夏日が続くのだろう。夏ばてを通り越して、体力の限界を感じてしまう。

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07/23/2008

梅雨明け-日照り

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 7月上旬に早々と梅雨明けして10日ほどになるが、南関東神奈川はほとんど雨が降っていない。夕立もない。17日に夏本番の鎌倉を歩いてみた。鎌倉の夏は小さい頃の思い出から、海水浴のイメージが強いのだが、最近では夏場も観光地の雰囲気が強い。谷戸の奥にあるような静かなお寺に、日本人観光客に混じって外国人もかなり多い。大町近辺のちょっと裏に入ると、昔ながらの大きなお寺に昔の夏休みの頃の風情が残っていた。

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07/14/2008

今こそ節約

 今日もものすごく暑い。2時過ぎの太陽の照り付け方はじりじりとまさに痛い感じだった。2時半過ぎからちょっと風が出てきたような気がする。少し一息つけるかという程度だ。
 環境問題の洞爺湖サミットは終わり、一般には不発だったような言い方が多い。原油の値上がりが厳しく、世界の経済がどうなるか見通しがたたない現状では仕方ないという諦めが強いのだろう。しかし環境問題にしても、精神主義的で訳のわからない政府の環境対策よりも、原油値上がりで突きつけられている節約の必要性の方が、環境問題にはプラスに働くのではないだろうか。全国の漁業関係者がまた休漁をするという。燃料の値上がりが4倍にもなっているのに、漁業産物の値段はほとんど上がらないので、このままでは漁業が立ち行かないという、まことにもっともな話だと思う。昨年後半からの値上がりムードは生活に直接響くようになってきているのは確かだが、どうも大量消費のための無駄遣いが多いような気がする。中国産うなぎにいたっては、偽装発覚に伴って何億円もの大量のうなぎを焼却してしまうというニュースがあった。高級品を安く食べたいというのは、あまり切実感ある問題ではない。結局、本来安いものを高く売って儲けようとする者に踊らされているだけではないのか。
 漁業を休むことによって、食料が適切な価格で販売されるのは、否定されるべきことではない。それにあわせて、消費者は本当の意味での節約を心がけるべきではないのか。必要なものを適切な価格で買って、きちんと節約することを考えるほうが良いと思う。ガソリンについても、投機的な先物相場の値上がりを根拠に安心して国内価格を上げようとしているように見える。報道では、行楽を控えなければとか個々の生活の喜びを失うことを憂えるような声が多かったような気がする。ガソリンの値上がりは物流コストを上げ、結局物価を押し上げることになるので大変なことだが、市民生活上では直接には節約が可能ではないか。昔から言われている節約運転、節約方を実行し、市民レベルで価格上昇に抵抗すること、そして、物価上昇にも節約で抵抗することが、投機的な原油価格上昇に最も効果的なのではないだろうか。
 国とか、政府とかの施策に頼ろうとすると、大概投機マネーとの取引などから、別の面で消費者に付を回されることが多い。本当に消費者が自己防衛をすることこそが今大切なのだと思う。

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07/07/2008

洞爺湖サミット余波

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 洞爺湖サミットが始まった。期待される成果はともかく、警備の厳しさが取りざたされている。現地はもちろんだが、テロの目標はやはり首都圏ではないかと、横浜でもサミット期間中公共施設のゴミ箱は使えないようだ。もともと横浜市ではG30の掛け声の下、ゴミは持ち帰りを奨励しているし、洞爺湖差ミットの当初の主題は環境問題なのだから、横浜としてはますますゴミを出してはいけないという方向になるのもやむをえないだろう。
 ひところはこのサミットを横浜で開催しようと誘致に励んでいたはずだが、もし横浜で開催となっていたら、市民の不自由はどこまでいったか分からない。サミット期間中に横浜市長は韓国ソウルで都市IT化推進の会議に出るらしいが、自分のところの宣伝に役立たないとなったら、もうサミットには関心がないのだろうか。
 サミット警戒のためゴミ箱を閉鎖しますと書いてある上には、悔し紛れか、発泡酒の空き缶が一つ載っていた。

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07/05/2008

萩原君碑

 一気に激しい猛暑になった。耐え切れずに昼間は寝ていたのだが、夕方散歩に出ることにした。Kc380037
平戸三丁目を歩いていると、住宅地の脇というか裏庭というか、半端なところに杉木立がある。すぐ傍に黒地に黄色い文字で「萩原君碑はこちら」と書いてある。何かと思って丸太作りの急な階段を上り、杉木立の中に入って見た。中には、高さ2~3mぐらいの細長い石碑があった。明治45年の建立だという。碑に書かれているのは漢文で、よく分からないが、幕末・明治期のこの地の代官所の当主が剣道の達人であったらしく、明治維新後神奈川県警察の剣道師範として功績があり、そのことを顕彰するために立てられたものだというようなことが書いてある。文は当時の神奈川県令周布男爵の命によって書かれ、書は当時の高校教諭の何とか言う人だという。
 確かにすぐ傍には代官所跡といわれているところがあり、かつて近藤勇が若い頃稽古に来ていたというようなことがやはり書かれていたはずだ。ひっそりとした住宅地の影に、結構面白い歴史が眠っているものだなと感じた。

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