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12/24/2007

いつの間にか暮れも押し詰まり

 木枯らしが吹いたなと思ったら、あまり暮れの師走のという感じのしないままに、今年も後わずかになった。今日は天皇誕生日の振り替え休日でクリスマスイブという何かすっきりしないお休みだ。おまけに昨日あたりが冬至で、年末の行事がいろいろ重なりすぎて帰って雰囲気が出ないような気がする。
 政治の世界も相変わらずはっきりしない雲行きで、薬害C型肝炎訴訟の和解が決裂し、第2次和解案が出るのかと思っていたら、議員立法で一律救済だという。マスコミは、どうせならもっと早い政治的決断をといい、ハンセン病訴訟の控訴断念の話を持ち出すが、状況が同じなのか、違いがあるのか具体的なことはまるで分からない。言っているのは小泉首相が政治決断をしたのに、当時官房長官だった福田氏が政治決断をできなかったという、単純な人の問題に摺りかえられてしまっている。内閣支持率が急降下して30%になってしまったから、あわてて議員立法に走ったと見る人が多いようだが。もともと安部前首相が投げ出した後の急増内閣で、支持率が40何%もあったことのほうが不思議な内閣なのだから、問題にならない話だと思うのだが、マスコミがない知恵を絞って無理やり理屈付けをしているような気がする。そんなことでは、また、物事の真に大切な動きをまた見誤ってしまうのではないか、心配だ。
 恐らく政治の世界だけでなく、日本全体が大切なものを見失っているように見える。食と薬に関して国民に大きな不安感をもたらしたのは残念といった天皇陛下のお言葉があったようだが、日本人は生きていくためのしっかりした行動基準、信念といったものを失ってしまっているのではないか。ここ数十年、経営や投資、金融などで大きく儲けた人が勝ち組とか、何でもお金で判断する傾向が強くなっているようだ。稼げる人が偉い人といった感じで奉るが、それも突出すると足を引っ張ろうとする、とても卑しい感じの世の中になっているような気がする。最も突出する人自体、儲けるためなら何をやっても良い、とか、勝ち組になったら何をやっても良いとかいった驕りの目立つ人が多いのも事実のようだ。結局何も信じられない。

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12/18/2007

路傍の花

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コンクリートの割れ目から黄色い花が一輪けなげに咲いていた。地球温暖化の影響か、なんとなく暖かな12月中旬だ。人の世はどうも殺伐している。佐世保では銃の乱射事件が起こり、この面でもアメリカ化が進んでいることが心配されている。この横浜も政治、行政の世界は大混乱の様相を呈している。政令指定都市最年少といわれていた市長の去就はどうなるのだろう。今の日本の世の中信じられるものが何もない。今年を表す感じ一文字の選定では、「偽」が第1位だったそうだ。なんだかだといっても結局自然だけが、きちんとがんばっている。たとえ温暖化であろうともしっかりと咲いている花があることがうれしい。

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12/13/2007

里山に師走の雨

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 12月にはいってようやく紅葉がきれいになったかと思えば、大概の所はもう散ってしまっている。ここ平戸のあたりはまだきれいな形で残っている。今頃の雨にぬれた里山は美しい。適当に人の手が入って、人家の後ろにしっかりと守られた里山がある。今はほんのわずかな役割しか果たしていないのかもしれないが、人の生活と関ってほっとさせる何かがある。

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12月も半ばだが

 今日は冷たい雨が降って気温が上がらず、まさに冬の気分だ。空気感は冬なのだが、町の様子はなんだか暮れの感じがしない。飾り付けはLEDライトを使ってとてもきれいなブルーがはやりだ。多少はクリスマスの雰囲気と言えるのだろう。でも浮き立つようなクリスマスの感じではない。本来クリスマスカラーは赤と緑だ。ブルーではだめなのかもしれない。正月は寒い中にも凛と引き締まった感じがあるもので、一陽来復の春を期待するのだから、やはりブルーは合わないのではないか。
 色のせいだけではないのかもしれない。経済もほぼ半年にわたって、低下傾向の指標になっているようだ、少なくとも予測は弱気一辺倒の感じで、原油/ガソリンはどんどん値上がりしているし、ボーナスも今年はまた、減少気味のようだ。年金など先行きますます悲観的な報道ばかりなのだから、先行きに期待が持てない。不祥事報道ばかりがもてはやされている感じで、これはまた、厳しすぎる規制に世の中がついていけなくなっていることの象徴のようで、結局、消費者が自分で自分の首を絞めているような世の中になってきているような気がする。071213_003

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12/09/2007

野庭の晩秋

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 港南図書館は野庭町にある。ここは、かつて鎌倉幕府の外の守りを強固にする丘陵地帯であり、鎌倉武士が狩をするような場所でもあったのだろう、近くを流れる川は北条政子が遊びに来て馬を洗ったといわれる馬洗川が流れている。丘陵地の影に当たる谷戸の中でも秋がすっかり深まってきた。紅葉やケヤキが最後の輝きを見せている。

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12/02/2007

曇り日5日

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 昨日12月1日にようやく青空が見えた。5日間陰鬱な曇り空が続き、時には雨がぱらつくといった日が続いていて、どこか荒涼とした土地に移動してきたような感じだった。この間に季節は一気に進み、紅葉は真紅に染め上がってきているようだ。でも、冬の関東地方はもっと晴れの日が続くものだと思っていたのだが、空っ風が吹かない代わりに、天気が悪いのだろうか。今日も朝は快晴のようだが、もう少し晴れの日が続いてほしい。草花にも日照不足が一番悪い。このままでは冬の花も育ちが悪くなってしまうのではないかと心配だ。

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